建仁寺
臨済宗建仁寺派の大本山。1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺。1586年(天正14)ごろ、安国寺恵瓊により再興され、五山第3位の格式を持った。勅使門(重文)は、銅板葺、切妻造りの四脚門で、扉に矢痕があるところから矢の根門とも呼ばれる。方丈(重文)は、柿葺、単層入母屋造で、1599年(慶長4年)に安芸の安国寺から移築した。白砂を敷きつめた枯山水庭園がある。俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)は有名。法堂天井には畳108枚分の大双龍図が完成。
建立:1202(建仁2)年
建仁寺にある文明19年(1487年)の重要文化財建造物。法堂北にある大建築である。慶長4年(1599)安芸国(広島県)安国寺から移建したものと伝えられる。禅宗方丈の遺構としては古く、内部に当時の建築手法を見る事ができるが、移建の際に手を加えているため、柱などは桃山風になっている。常時公開…方丈、庭園、茶室「東陽坊」他。特別公開未定
<坐禅>千光会
毎月第2日曜日の7:30から2時間、坐禅体験ができる。坐禅終了後、法話も聞ける。修学旅行の団体は予約時に相談すれば随時開催してもらえる。
毎月第2日曜のみ。
7:30~9:30
※7月は第2金土日で全日6:30~
8月は休会
■四ツ頭茶会
毎年4月20日に行われる。
中国から茶の種を持ちかえり、喫茶の風習を広めたことでも知られる栄西禅師。この日は、その生誕日にあたり、四頭式という伝統の作法で茶会が開かれる。
参加希望の場合は、3月1日9:00より電話で申込。先着順。
基本情報
正式名称 | 建仁寺 |
---|---|
よみがな | けんにんじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市東山区大和大路四条下ル小松町584 |
アクセス | 京阪電車「祇園四条」下車 市バス「四条京阪前」または「東山安井」下車 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~17:00(受付終了16:30) |
定休日 | 4/19、4/20、6/4、6/5 その他法要で休止日有 |
TEL | 075-561-6363 |
ホームページ | https://www.kenninji.jp/ |
料金・入場料・拝観料
一般 800円
学生(小中高)500円
小学生未満無料
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