曹洞宗 慧日山 慈眼寺
明智光秀公ゆかりの寺 くろみつ大雄尊(明智光秀公墨塗りの黒坐像)所蔵
戦国時代築城の山城としては、西日本最大と言われる、総石垣づくりの「周山城」。
そのふもとに、明智光秀公墨塗りの黒い坐像を祀る慈眼寺があります。
本能寺の変を起こし、逆臣の汚名を着せられた光秀公。
しかし善政の君主を慕う周山の民衆たちは、坐像に描かれた桔梗の家紋を墨で塗りつぶし、人知れぬ黒き秘像として今日まで守り伝えてきました。
黒坐像の厳しい表情と鋭い眼力は、難攻丹波の平定を見事成し遂げた光秀公の、どんな逆行をも跳ね返す信念を表します。
謎多き人物、光秀公の容姿を示す貴重な資料の黒坐像は、「くろみつ大雄尊」としてご拝観いただけます。
写真:くろみつ大雄尊(明智光秀公墨塗りの黒坐像)
基本情報
正式名称 | 曹洞宗 慧日山 慈眼寺 |
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よみがな | そうとうしゅう えにちさん じげんじ |
通称名称 | くろみつ 慈眼寺 |
よみがな | くろみつ じげんじ |
住所・所在地 | 京都市右京区京北周山町上代4 |
アクセス | JRバスで80分、終点「周山」下車、徒歩5分 |
開催日時 | 月・土・日曜日 ※火・水・木・金曜日は予約対応(当日予約可) |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | - |
TEL | 075-852-0213 |
ホームページ | http://jigenji.kyoto |
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