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令和4年「祇園祭の山鉾行事」の実施について

令和4年の山鉾巡行につきましては、本来の形で催行することが決定されました。

※緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出された場合は、計画の大幅な見直しや再検討が行われます。

※後祭の山鉾巡行が行われる7月24日(日)に、JR西日本で列車の運転の一時取り止めが予定されています。詳細は以下のサイトをご確認ください。
不発爆弾処理による列車の運転取り止めについて(JR西日本)

日本三大祭の一つとされる、京の夏を代表する祭礼

今からおよそ1150年前、京に疫病が流行した際に、その原因とされた怨霊を鎮めるために御霊会が行われました。特に祇園社で行われたものを祇園御霊会といいます。長い歴史のなかで、保元、平治の乱や応仁・文明の乱などで中断したこともありましたが、町衆たちの情熱により、その都度再興を果たしてきました。
「京都祇園祭の山鉾行事」は、昭和54(1979)年に、国の重要無形民俗文化財に指定。平成21(2009)年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されています。

山鉾巡行と宵山

5〜8階建てのビルの高さほどもある山鉾が通りをゆく巡行。祇園祭のハイライトであり、前祭(23基の山鉾)は7月17日に、後祭(11基の山鉾)は24日に行われます。巡行前3日間は宵山といい、それぞれの町に建つ山鉾を観覧する人で、山鉾町はにぎわいをみせます。

さきまつり

[宵山]7月14日~16日 各山鉾町

山鉾町では駒形提灯に明かりがともされ、笛や鉦で祇園囃子が奏でられると、「祇園祭」の風情は最高潮。宵山がはじまる14日頃であれば、比較的ゆったりと楽しめます。長刀鉾・月鉾・函谷鉾などが建つ四条通は込み合うので、日暮れ前に訪れ、じっくりと観賞するのもおすすめです。ちまきや縁起物を求めると搭乗できる一部の山や鉾もあります。16日には、翌日の巡行の晴天を祈念する「日和神楽」を行う山鉾町もあり、祇園囃子を奏でながら四条御旅所(八坂神社御旅所)まで巡行します。

前祭 山鉾巡行 7月17日

午前9時、巡行は四条烏丸から始まり、四条堺町で巡行順を確認する「くじ改め」が行われます。河原町四条、河原町御池、御池新町では、方向転換する際に、豪快な「辻廻し」が行われます。コンチキチンの祇園囃子が夏空に響き、山あり、鉾あり…と連なる眺めも壮観。豪華絢爛、「動く美術館」の一大ページェントが繰り広げられます。

山鉾巡行 7月17日コース

  • 四条烏丸 (9:00)
  • 河原町四条(9:35)
  • 河原町御池 (10:20)
  • 新町御池(11:20)

※( )は行列通過予定時刻

あとまつり

[宵山]7月21日~23日 各山鉾町

駒形提灯が灯り、祇園囃子が聞こえてくる情緒あふれる美しい宵山風景が広がります。各町内が趣向を凝らした会所飾りをゆっくり見ながら祭の風情を楽しむことができます。23日には、翌日の巡行の晴天を祈念する「日和神楽」を行う山鉾町もあり、祇園囃子を奏でながら四条御旅所(八坂神社御旅所)まで巡行します。

後祭 山鉾巡行 7月24日

前祭とは巡行ルートを逆に烏丸御池を午前9時30分に出発し、くじ改めは市役所前で行われます。「くじ取らず」の橋弁慶山を先頭に御池通、河原町通を経て、四条通を西へ向かい、平成26(2014)年に150年ぶりに復興した大船鉾が掉尾を飾ります。また、今年(2022年)は、約200年ぶりに鷹山が巡行に復帰します。

山鉾巡行 7月24日コース

  • 烏丸御池 (9:30)
  • 河原町御池(10:00)
  • 四条河原町 (10:40)
  • 四条烏丸(11:20)

※( )は行列通過予定時刻

祭事日程

令和4年度祇園祭各町行事日程はこちら(祇園祭山鉾連合会発表)

6月26日

13:00 祇園囃子奉納(鷹山)

15:00 祇園囃子奉納(大船鉾)

7月1日~18日

吉符入(各山鉾町)
神事始めの意味で各山鉾町において、町内関係者が本年の祇園祭に関する諸事打合せをする。

7月1日

10:00 月次祭並長刀鉾町御千度(八坂神社)
町内役員参列の元執り行われます。

7月2日

10:00 くじ取式(京都市役所 市会議場)
山鉾巡行の順番をくじによってきめる行事。

7月3日

10:30 祇園囃子奉納(綾傘鉾)

7月4日

11:00 祇園囃子奉納(船鉾)

7月5日

10:00 みやび会御千度(八坂神社)
京舞井上流の門下生が揃いの浴衣で参拝します
※日程未定

15:30頃 長刀鉾稚児舞披露(長刀鉾町)

7月7日

14:00 鱧奉納奉告祭(八坂神社)
淡路島観光協会より鱧の奉納があります。
※2022年は7月6日14:00

14:30 綾傘鉾稚児社参(八坂神社)

7月10日

早朝 神用水清祓式(八坂神社)
鴨川(宮川)より汲み上げた神事用水の清祓式が神社にて執り行われます。

17:00~ お迎提灯(八坂神社石段下~河原町通~寺町通~八坂神社)
神輿を迎えるため、提灯をもって行列する
※2022年、中止

20:00 神輿洗式(四条大橋)
午後8時頃、神輿3基のうち中御座の神輿を舁きだし、四条大橋まで運び、鴨川の水で祓い清める。
※2022年、四条大橋での神事は中止(境内にて実施)

7月10~11日

前祭 鉾建て(各前祭山鉾町)
各町では巡行の山鉾が収蔵庫から出されて組立てられる。鉾の組立ては伝統の手法で行い3日間を要する。

7月11~14日

前祭 山建て(各前祭山鉾町)
各町では巡行の山鉾が収蔵庫から出されて組立てられる。山の組立ては伝統の手法で行われる。

7月12日~13日

前祭 山鉾曳き初め・舁き初め(各前祭山鉾町)

7月13日

11:00長刀鉾稚児社参(八坂神社)
長刀鉾にのる稚児が、午前11時八坂神社へまいり巡行の無事を祈る

14:00 久世稚児社参(八坂神社)
※2022年、中止

7月14~16日

前祭(さきまつり)宵山・屏風祭(各山鉾町)
各山鉾では、夜は提灯が幾十となく点火され、祇園囃子がにぎやかに奏でられる。

7月15日

早朝 斎竹建て(四条麩屋町)

10:00 月次祭並生間流式包丁奉納式(八坂神社)

15:00~18:00 伝統芸能奉納(八坂神社能舞台)

20:00 宵宮祭(八坂神社)
神輿に御神霊をお遷しする。

7月16日

9:00 献茶祭(八坂神社)
表千家 家元 千宗左宗匠の奉仕にて執り行われる。

18:30~ 石見神楽奉納(八坂神社能舞台)
※2022年、実施(縮小)

夕刻より 宵宮神賑奉納行事(八坂神社石段下)
※2022年、中止

21:00~23:00 日和神楽(山鉾町~四条御旅所~八坂神社)

7月17日

9:00~ 山鉾巡行・前祭(さきまつり)巡行
23基の山鉾が京都市内で巡行する。
四条烏丸(午前9時00分)出発 →四条河原町(9:35)→ 河原町御池(10:20)→ 新町御池(11:20)

9:10~ くじ改め(四条堺町)

16:00~ 神幸祭・神輿渡御(八坂神社〜八坂神社石段下〜四条御旅所)
神幸祭(16:00〜)の後、18:00に八坂神社石段下から3基の神輿が氏子町内を巡行して、四条御旅所にとどまる。
※2022年、神社より御旅所に直進して渡御

7月18~21日

後祭 山鉾建て(各後祭山鉾町)
後祭の山鉾11基の組み立てが行われる。

7月20~21日

後祭 山鉾曳き初め・舁き初め(各後祭山鉾町)
(鉾・曳山のみ)

7月21~23日

後祭(あとまつり)宵山・屏風祭(各山鉾町)
山鉾の建てられている町内は車両通行止めとなりますが、四条通等の歩行者天国はありません。

7月23日

9:00 煎茶献茶祭(八坂神社)
煎茶道 小川流家元の奉仕にて執り行われる。

13:00~ 琵琶奉納(八坂神社能舞台)

14:00 オハケ清祓式(八坂神社境内末社又旅社)
八坂神社又旅社に於いて斎竹・斎芝を補設して執り行われます。

20:00〜22:00 日和神楽(山鉾町~四条御旅所)

7月24日

9:30~ 山鉾巡行・後祭(あとまつり)巡行
11基の山鉾が京都市内で巡行する。
烏丸御池(9:30)出発 →河原町御池(10:00) → 四条河原町(10:40) → 四条烏丸(11:20)

10:00~ 花傘巡行
後祭の山鉾巡行が17日の前祭の山鉾巡行に合同した約50年前に、 祇園祭の祭礼行列の古い形態を再現するねらいではじめられたもので京都花街のきれいどころの踊、鷺踊、六斎念仏、子供神輿、祇園ばやし、稚児など総勢千人の行列がつづく。
八坂神社(10:00) →四条寺町 → 寺町御池(10:50) → 河原町御池 → 四条河原町→ 八坂神社(12:00)
※2022年、中止

17:00頃~ 還幸祭・神輿渡御
3基の神輿が17:00頃四条の御旅所を出て、氏子町内をまわり22:00頃神社へかえる。
※2022年、御旅所から神社まで直進して還御

7月25日

11:00~ 狂言奉納(八坂神社能舞台)

7月28日

早朝 神用水清祓式(八坂神社)
鴨川(宮川)より汲み上げた神事用水の清祓式が神社にて執り行われます。

20:00~ 神輿洗式(四条大橋)
10日の神輿洗と同様、四条大橋上で祓いきよめ、20:00頃神社へかえる。
※2022年は、四条大橋での神事は中止(境内にて実施)

7月31日

10:00~疫神社夏越祭(八坂神社境内疫神社)
八坂神社境内疫神社の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、「蘇民将来子孫也」の護符を授かります。

※日時は変更になる場合もあります。

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