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北野天満宮

北野天満宮

 菅原道真公を祀り、一般に「北野の天神さん」と呼ばれ、学問の神として崇められている。

 天暦元年(947)の創建と伝え、天徳3年(959)藤原師輔(もろすけ)によって社殿が整備され、天正15年(1587)には、豊臣秀吉が、付近一帯の松原で北野大茶会を催した。

 本殿(国宝)は、豊臣秀頼が、慶長12年(1607)に造営したもので、権現造(ごんげんづくり)の代表的遺構である。また、中門は三光門と呼ばれ、後西天皇筆の勅額「天満宮」を掲げている。

 宝物としては、紙本著色北野天神縁起絵巻(国宝)などの貴重な文化財を蔵している。

 毎年2月25日には梅花祭、10月14日には瑞饋祭(ずいきまつり)が催されるほか、毎月25日の道真公の命日には多くの参拝者で賑う。上京区馬喰町

基本情報

正式名称 北野天満宮
住所・所在地 馬喰町

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