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岩戸落葉神社

岩戸落葉神社

 御祭神として,天御衣織女稚姫神,弥都波能売神,瀬織津比咩神の三神を祀る。落葉姫命を御祭神とする御霊社(本殿右)を摂社とする。 当神社の創建年代は不詳乍ら平安時代前期には已に祀られており、岩戸社は元の天津石門別稚姫神社、落葉社は元の堕川神社で共に延喜式内社であったが、元和年間に岩戸社が火災に遭い、落葉社に合祀され岩戸落葉神社となった。  この地、小野郷は清滝川の上流に位置し、平安京遷都に当たっては主要な調木地の一つに選ばれ、寛仁の御世には賀茂別雷神社の神領となり、次いで天領(天皇家の御領)となった。因に、源氏物語のモデルとなった落葉姫の名はこの里を閑居の地とされた事に依る。

基本情報

正式名称 岩戸落葉神社
よみがな いわとおちばじんじゃ
住所・所在地 京都市北区小野下ノ町170

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