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寺院・神社

宝厳院

臨済宗・天龍寺塔頭。寛正2年(1461年)聖仲永光禅師を開山に迎え創建。もとは上京区禅昌院町にあり、細川頼之の昭堂を寺としたという。応仁の乱の兵火に会うなどしたが、豊臣秀吉の恩顧によって再建。昭和47年より天龍寺塔頭弘源寺の境内にあったが、平成14年1月に現在地に移り再興した。「都林泉名勝図会」にも掲載された、嵐山を借景とする回遊式庭園「獅子吼の庭」は紅葉と巨岩を配した庭園である。本堂障壁画「風河燦燦三三自在」(田村能里子画伯筆)がある。特別公開時のみ。平成15年に、庭園内に大正時代に建てられた茶室が修復を終え、「青嶂軒(せいしょうけん)」と名付けられ、茶会会場としても利用されるようになった。

拝観は春・秋の特別公開時のみ(行事等で拝観停止の時間あり)、期間外は非公開

基本情報

正式名称 宝厳院
よみがな ほうごんいん
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市右京区嵯峨天竜寺芒ノ馬場町36
アクセス JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩10分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-861-0091
ホームページ http://hogonin.jp/

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