黄梅院
永禄5年(1562)、当時28歳の織田信長が初めて入洛した際に、父・信秀の追善菩提のために小庵「黄梅庵」を建立したことに始まる。
本能寺の変によって信長が急逝すると、羽柴(後の豊臣)秀吉がこれを徐々に増築し、天正17年(1589)に「黄梅院」とする。
庫裡、鐘楼、客殿などは小早川隆景が寄進したもので、鐘楼に使用されている釣鐘は加藤清正が献上したもの。
秀吉の軍旗「千成瓢箪」を象った空池を持つ「直中庭」を千利休が作庭するなど、桃山時代の戦国大名、文化人と非常に縁の深い寺院である。
基本情報
正式名称 | 黄梅院 |
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よみがな | おうばいいん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市北区紫野大徳寺町83-1 |
アクセス | 市バス「大徳寺前」下車、徒歩5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~15:30 |
定休日 | 不定休 |
TEL | - |
ホームページ | https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-oubaiin/ |
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