六道珍皇寺

俗に‘六道さん’で知られる。臨済宗建仁寺派。空海の師慶俊が開基といわれる。京の盆の始まりはこの寺の迎えの鐘。昔、この寺が鳥辺野の葬場の入り口にあったことから、ここが、現世と冥界の生死の境つまり「六道の辻」と考えられ、今昔物語にもある当寺の寺宝の梵鐘の迎え鐘によって精霊がこの世によみがえってくると信じられた。本堂裏の二つの井戸は、小野篁が冥土へ通った往還の井戸という不思議な伝説があり、閻魔堂には、閻魔大王像とともに小野篁像が合祀されている。境内の散策は自由。但し堂内(重文の本尊薬師如来や地獄絵等)の拝観は事前申し込みが要る。
創建:836(承和3)年
基本情報
正式名称 | 六道珍皇寺 |
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よみがな | ろくどうちんのうじ |
通称名称 | 六道さん |
よみがな | ろくどうさん |
住所・所在地 | 東山区松原通東大路西入北側小松町595 |
アクセス | 京阪電車 清水五条下車 徒歩約20分 市バス 清水道 徒歩約5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 12/28~12/31のみ休。 |
TEL | 075-561-4129 |
ホームページ | - |
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