岸池山 薬師寺
天平年間・聖武天皇の時代に建立されたと伝えられている。南北朝時代の暦応年間(1338~)、北朝第一代天皇であった光厳天皇によって中興された勅願寺。
安土桃山時代、明智光秀が周山に城を築こうとして、その用材確保のために近隣の寺社仏閣等を徴用し、薬師寺の建物も良材であったため明智の手下が三度取り外しにやってきた。しかし、本尊薬師如来の霊力により、明智の軍勢も当寺を破壊できなかったという逸話が薬師寺縁起絵巻に記されています。また、光秀が徴発を企てた時の痕跡が今も円柱に残っています。
基本情報
| 正式名称 | 岸池山 薬師寺 |
|---|---|
| よみがな | がんちざん やくしじ |
| 通称名称 | - |
| よみがな | - |
| 住所・所在地 | 京都市右京区京北細野町上ノ町33 |
| アクセス | JRバス周山行「細野口」下車、徒歩30分 |
| 開催日時 | - |
| 営業時間 | - |
| 定休日 | - |
| TEL | 075-852-0534 |
| ホームページ | - |
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