光縁寺
浄土宗の寺で、知恩院の末寺にあたる。創建は、慶長18年(1613)頃で、天明の大火により焼失した堂宇は再建されて現在に至っている。本堂には本尊として阿弥陀如来像をお祀りしている。
当寺の門前近くには、新撰組の馬小屋があり、毎日、門前を隊士たちが往来していた。中には新撰組副隊長の山南敬介もいた。山門の瓦には、山南家と同じ家紋が目に入った。当時の住職は22世の良誉上人であったが、年齢も山南と同じであった。やがて2人の間には親交が生まれて、山南の紹介で屯所で切腹した隊士達や山南自身、またその後の多くの隊士が良誉上人に弔われ、埋葬されることになった。
基本情報
正式名称 | 光縁寺 |
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よみがな | こうえんじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市下京区綾小路大宮西入四条大宮町37 |
アクセス | 市バス「四条大宮」下車、徒歩3分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | なし |
TEL | 075-811-0883 |
ホームページ | - |
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