観光スポット・サービス情報

寺院・神社

善峯寺

遊龍の松

遊龍の松

文殊寺宝館

文殊寺宝館

1029年(長元2)源算上人が創建。西国三十三ヵ所第20番札所で、西山の名刹。境内にある遊龍の松(天然記念物)は、高さ2メートル余だが、横へ37メートル以上も幹を伸ばし、龍の姿に似ている。また、境内は3万坪で四季折々の花にめぐまれ幽玄の観音浄土である。

※文殊寺宝館特別公開期間
徳川五代将軍綱吉生母桂昌院ゆかりの品約1,200点より約120点公開 

■庭園
善峯寺の境内地は約三万坪あり、四季折々の花を楽しむことができる。春は桜、夏はあじさい、秋は秋明菊。11月からの紅葉が特に美しい。境内からの眺望は京都随一で、開山堂・釈迦堂・薬師堂からは京都市内を望むことができる。

■遊龍の松(ゆうりゅうのまつ)
善峯寺境内にあるマツ科の五葉松。境内多宝塔と経堂の前に広がる。「遊龍の松」とは、幹が左右に長く伸び、龍のように見えるところから言う。ここの遊龍の松は、高さはわずか2~3mだが、左右に伸びた幹は37m以上にもなっている。昔から有名で、大田垣蓮月が「世々を経て光いやます善峯のその玉松のむかしをぞ思ふ」とよんでいる。国の天然記念物に指定。

■文殊寺宝館
重要文化財の大元帥明王軸をはじめ、仏像・絵画工芸品や徳川五代将軍綱吉生母桂昌院ゆかりの品など約1,200点より約120点を展示している。
※特別公開時

■善峯坐禅石
源算上人が開山する祭に、魔障が現れ、源算上人は、この岩の上で坐禅をして魔障を退散させたという。山麓から仁王門に至る参道の山道中程、南側にある。

基本情報

正式名称 善峯寺
よみがな よしみねでら
通称名称 -
よみがな -
住所・所在地 京都市西京区大原野小塩町1372
アクセス 阪急電車「長岡天神」駅下車、タクシー20分
JR「向日町」駅下車、タクシー約20分
阪急バス「善峯寺」下車、徒歩約8分
開催日時 -
営業時間 -
定休日 -
TEL 075-331-0020
ホームページ http://www.yoshiminedera.com

一覧に戻る

この情報を共有する