宗徳寺
宗徳寺は応永年間(1394~1428)、行阿上人によって創建された西山浄土宗の寺であるが、宝徳年間(1449~1452)、南慶和尚が紀伊より淡島神を勧請し、境内に粟神明神を祀った(粟嶋堂)。「女人の一生の守り神」として古来より広く信仰され、近年では婦人病平癒や安産・子授けにお参りが多い。石造弥陀板碑(室町)や蕪村の句碑が名高い。
神殿背後にあり、花崗岩製。表面に定院の阿弥陀坐像を陽刻し、頭部左右に観音・勢至の種子を陰刻して阿弥陀二尊とし、応永28年の造立銘がある。
基本情報
正式名称 | 宗徳寺 |
---|---|
よみがな | そうとくじ |
通称名称 | 粟嶋堂 |
よみがな | あわしまどう |
住所・所在地 | 京都市下京区三軒替地町124 |
アクセス | JR「京都」駅から西へ徒歩10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 075-371-2332 |
ホームページ | http://awashimado.jp/ |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー