浄土宗 大本山 清浄華院
貞観2(860)年清和天皇の勅願により慈覚大師円仁が創建した禁裏内道場に始まる。後に後白河・高倉・後鳥羽の3天皇から帰依を得た法然上人が、この道場を賜り浄土宗寺院に改めたとされる。室町時代には皇室や公家・幕府の帰依を得て浄土宗の筆頭寺院となり、現在も浄土宗大本山の一つとなっている。墓地には東山天皇母・敬法門院の他、皇子・皇女の墓が多数営まれており、今も皇室とのゆかりが深い。幕末には御所警備を担当した肥後熊本藩・会津藩・薩摩藩の宿所の一つとなり、会津藩主で京都守護職となった松平容保が半年間過ごしている。寺宝として普悦筆「阿弥陀三尊像」(国宝)や「泣不動縁起」絵巻(重文)がある。
基本情報
正式名称 | 浄土宗 大本山 清浄華院 |
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よみがな | じょうどしゅう だいほんざん しょうじょうけいん(じょうどしゅうだいほんざんしょうじょうけいん) |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市上京区寺町通広小路上ル北ノ辺町395 |
アクセス | 市バス「府立医大病院前」下車、徒歩約5分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 無し。ただし法要中はご遠慮頂きます。 |
TEL | 075-231-2550 |
ホームページ | http://www.jozan.jp/ |
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