祇王寺
「平家物語」に登場する茅葺きの草庵。平清盛の寵愛を失った祇王が、妹の祇女、母・刀自とともに尼僧となり生涯を過ごした、と伝える。真言宗大覚寺派。旧嵯峨御所大本山大覚寺の塔頭寺院でもある。本尊大日如来のほか、鎌倉時代の作とされる清盛、祇王・祇女らの木像を安置。祇王、祇女、母・刀自の墓といわれる宝篋印塔や清盛の五輪塔がある。
建立:明治28年再建
祇王寺の苔庭は、小さな茅葺きの草庵が緑の苔や青もみじに囲まれた美しい庭。晩秋(11月中旬~12月初旬)には苔庭一面が、紅や黄の落葉による「散り紅葉」の庭になり、格別の風情がある。
基本情報
正式名称 | 祇王寺 |
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よみがな | ぎおうじ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市右京区嵯蛾鳥居本小坂町32 |
アクセス | 市バス/京都バス「嵯峨小学校前」下車、徒歩約15分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~16:30(受付終了)※12/31は15:00受付終了 |
定休日 | 元日 |
TEL | 075-861-3574 |
ホームページ | https://www.giouji.or.jp |
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