下桂御霊神社
御祭神として、左大臣橘諸兄より二代後の左中弁従四位上橘入居の御子橘朝臣逸勢公をお祀りしています。天下に知られる能書家、特に書に秀でていたため、比叡山などの額にも逸勢公が用いられたほどです。
天皇の仰せにより、唐の国に留学もされ、唐にて秀才公と誉められ、帰国しましたが九州の伴之氏謀反(承和の変)の事件に加わっていたとのこで伊豆に追放されてしまいました。しかし、途中静岡の三ヶ日の郷で逸勢公が亡くなりました。やはり逸勢公は元住んでいた王城のことが忘れられなかったのか、都では不思議なことが数多く起きたため、天皇の仰せが出て都に帰っても良いとされた時、すぐに逸勢公を御霊八社の内にお祀りしました。橘逸勢公をお祀りした下桂御霊神社の創建は、876年(貞観18年)と伝承されています。例大祭は毎年5月第3日曜日に行っています。樹齢400年のムクロジの樹があります。
基本情報
正式名称 | 下桂御霊神社 |
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よみがな | しもかつらごりょうじんじゃ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市西京区桂久方町47-1 |
アクセス | 阪急電車「桂」駅下車、東口より1km、桂川街道東側、桂離宮北隣 市バス33「桂橋西詰」下車、桂離宮沿いに300m |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | 24時間年中無休 |
TEL | - |
ホームページ | http://shimokatsuragoryoujinjya.web.fc2.com/index.html |
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