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寺院・神社

地蔵院(椿寺)<北区>

726年(神亀3)行基が創建。天正年間(1573-92)に衣笠山ろくから現在地に移った。北野大茶会のとき、宿となったこの寺に豊臣秀吉が寄進したという「五色八重散椿」が有名。当時の木は枯れ、いまは樹齢約120年の二世が幹周り約50センチに成長。散椿の見頃は3月中旬から4月初旬。洛陽三十三所観音霊場第30番札所。浄土宗。
建立:726年 神亀3年

■五色八重散椿
北区地蔵院(椿寺)にある豊臣秀吉遺愛の散椿。小野蘭山著「本草網目啓蒙」(享和3年=1803年)に、京都紙屋川地蔵院のチリツバキとして記載された名木。正岡子規が「椿寺の椿の花は散りてこそ」とよんでいる。また、速水御舟がこの椿をテーマに屏風絵「名樹散椿」を描いている。当時の木は枯れ、現在は樹齢約120年の二世が咲く。見頃は3月中旬~4月初旬

基本情報

正式名称 地蔵院(椿寺)<北区>
よみがな じぞういん
通称名称 椿寺
よみがな つばきでら
住所・所在地 京都市北区大将軍川端町2
アクセス 市バス「北野白梅町」下車、徒歩3分
開催日時 -
営業時間 9:00~16:00
定休日 年中無休
TEL 075-461-1263
ホームページ -

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