• 見ごろ過ぎ

醍醐寺

例年の見頃:11月中旬~下旬

醍醐寺は聖宝理源大師が貞観16年(874)に上醍醐山上で地主横尾明神の示現により、醍醐水の霊泉を得、小堂宇を建立して、准胝、如意輸の両観音像を安置したのに始まる。そののち醍醐・朱雀・村上三帝のご信仰がよせられ、延喜7年(907)には醍醐天皇の御願による薬師堂が建立され、五大堂も落成するに至って上醍醐の伽藍が完成した。それに引き続くように下醍醐の地に伽藍の建立が計画され、延長4年(926)に釈迦堂が建立され、ついで天暦5年(951)に五重塔が落成し、下伽藍の完成をみた。

秋期夜間拝観(ライトアップ):2023年11月11日(土)~12月3日(日)

基本情報

住所 京都市伏見区醍醐東大路町22
アクセス 京阪バス「醍醐寺前」下車すぐ/地下鉄「醍醐」駅下車、徒歩10分
営業時間 9:00~17:00
定休日 無休
ホームページ https://www.daigoji.or.jp/