• 見ごろ過ぎ

東寺

例年の見頃:11月中旬~下旬

東寺真言宗の総本山。794年(延暦13)の平安京造営に際し、その2年後、国家鎮護のため羅城門の東に創建。823年(弘仁14)空海(弘法大師)に下賜された。講堂(重文)には大日如来を中心に国宝の五大明王など21体の仏像を安置。この配列は立体曼荼羅といわれる。金堂(国宝)は豊臣秀頼の再建。御影堂(大師堂・国宝)は、大師在世時の住房で、弘法大師像(国宝)と、大師念持仏の不動明王坐像(国宝)を安置。五重塔(国宝)は徳川家光が再建、高さ55メートルで、わが国最高。内部は非公開。宝物館に真言密教の文化財多数を所蔵。1994年(平成6)12月「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。
建立:796(延暦15)年

東寺紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観:2023年11月1日(水)~12月10日(日)

基本情報

住所 京都市南区九条町1
アクセス 近鉄電車「東寺」駅下車、徒歩約10分 市バス「東寺東門前」下車すぐ JR「京都」駅下車、徒歩約15分
営業時間 金堂・講堂8:00~17:00 (16:30受付終了)
定休日 無休
ホームページ https://toji.or.jp/