2023年02月14日(火)
京都 夜観光 勝負運を高める！ スポーツ観戦と運気を上げる旅
京都の旅というと、「神社仏閣を巡り、混んだ観光地で食事、次の目的地へ移動。早めにホテルにチェックイン、予約しておいたレストランで食事して、疲れてバタン」なんて旅行になったこともあるのではないでしょうか？
旅行には、何かしらの目的やテーマがあるものです。「ぶらり旅」というのも、決して悪くはないですが、目的やテーマがあると旅行がもっと楽しくなります。
そこで、今回おすすめするのは「京都で運気を上げる」旅です。「運気」といっても色々あります。人気が高いのは、やはり「恋愛運」と「金運」ですが、今回は「勝負運を高める」旅。
昼間に勝負運やスポーツにちなんだ神社やお寺をお参りして、夜にはB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」観戦を楽しむ、京都の新しい夜観光のスタイルをご紹介します。
蹴鞠道のご神徳をいただく「白峯神宮」
白峯神宮は、スポーツの守護神・武道上達の神・上昇気運の神として広く知られています。境内には、蹴鞠（けまり）の神である精大明神（せいだいみょうじん）が祀られていることから、特に球技の神様として有名です。日本サッカー協会をはじめ、各種スポーツの公式球が奉納されていますよ。
全国で唯一の「闘魂守」や、サッカーやバスケ、野球などの競技に使用するボールをイメージしたお守り「叶う輪」もあり、大会や競技会など勝負を控えた人たちが多く参拝しています。
新撰組が武芸を磨いた「壬生寺」
次にご紹介するのは、新撰組ゆかりの寺として有名な壬生寺です。幕末に活躍した新撰組はこの地で結成され、武芸上達の訓練や相撲興行を行い、勝負を楽しんでいました。
壬生寺は厄除・開運の寺として千年以上も信仰を集めています。勝負運を高める旅にもぴったりのお寺です。
新撰組といえば、浅葱（あさぎ）色の段だら模様の羽織がトレードマーク！
社寺巡りを終えると夕方に。旅のお楽しみはこれからです。
勝負運を高めるお参りの後は、「京都ハンナリーズ」の試合観戦へ！
足を運んだのは、西京極運動公園内にある京都市体育館。ここは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」のホームアリーナです。
チケットはこちらから当日でも購入できます。
体育館前には多数のキッチンカーが並び、館内では選手の練習風景が見られたり、アリーナ内ではシュートゲームをすることができて、試合開始前もお楽しみがたくさんあります。
B.LEAGUEの中でも、キッチンカーの数はトップクラス。ご当地の京風たこ焼きはもちろん、熟成牛ステーキやピザ、ハンバーガーなどバリエーションも豊富です。試合開始前から楽しめますし、会場内への持ち込みもできます（※キッチンカーの出店内容は日により異なります）
周囲にいるのは、京都ハンナリーズのロゴTシャツや京都ハンナリーズチームキャラクター はんニャリン の「はんニャリンハンド」という音鳴りアイテムを持った人ばかりなので、ついつい応援グッズが欲しくなります。一番人気のアイテムは、「はんニャリンぬいぐるみ」！
アリーナでは、「バスケットゲーム９HOOPS」が楽しめます（１回300円）。９つのフープにボールを入れてビンゴを完成させると、景品がもらえます（ハズレなし）。
オンラインでは、「スポーツくじWINNER」で観戦前に試合の予想をして、運試しはいかがでしょうか。
「試合開始直前の７分間」にも注目！ライトやスモーク、360度から見られる大型ビジョンを使ってコンサートのような演出や選手紹介が行なわれます。会場全体のボルテージが上がり、試合前の気分が一気に高揚しますので、早めの着席がおすすめです。
いよいよ、試合がスタート！ コート全面を使ったスピーディーな試合展開に興奮し、いつの間にか試合に没入していることでしょう。攻守の切り替わりごとに、場内に流れる音楽が変わり、観客を盛り上げます。
京都ハンナリーズの注目選手は、エースを務める#11久保田義章（くぼた・よしあき）選手。ちなみに、ユニフォームは京都にゆかりのある新撰組で使われていた浅葱色がモチーフになっています。
白熱した試合はもちろんですが、チームオフィシャルチアダンサー「はんなりん」のパフォーマンスやプレゼント企画など観客を盛り上がる仕掛けが盛りだくさんなので、バスケットボールファンならずともエキサイティングで楽しい京都の夜が過ごせます。
はんなりんのパフォーマンスは、試合前のオープニングアクトや各クォーター間、ハーフタイムだけでなく、試合中もアリーナ内でチームを応援！ 華やかなパフォーマンスに目が奪われます。
試合後は、京都ハンナリーズ選手おすすめのHUB京都ヨドバシ店へ！
エキサイティングな試合観戦の余韻を楽しむのに最適なお店をご紹介します。京都ハンナリーズの選手おすすめの「HUB京都ヨドバシ店」で観戦後の一杯と共に京都の夜を満喫しましょう！
店内に８台ものテレビがあり、バスケットボールやサッカーなどの試合がある日は、店内がスタジアムさながらに盛り上がります。試合を観戦しながら、お酒と食事が楽しめますよ。
＊ ＊ ＊
「京都で運気をあげる旅」いかがでしたか？
バスケットリーグのシーズンは10月～6月まで。社寺めぐりとスポーツ観戦で、新しい京都の夜観光を楽しみませんか？
アクセス：
市バス「堀川今出川」下車、徒歩すぐ
★京都駅から
地下鉄烏丸線「京都駅」から「今出川駅」へ、
今出川駅で市バスに乗り換え「堀川今出川」下車
壬生寺
アクセス：
市バス「壬生寺道」下車、徒歩約3分
阪急電車「大宮」下車、徒歩約10分
JR嵯峨野線「丹波口駅」下車、徒歩約10分
★白峯神宮から
市バス「堀川今出川」から203系統「壬生寺道」下車 徒歩約3分
京都ハンナリーズ
アクセス（試合会場：京都市体育館）：
市バス、京阪京都交通バス「西京極運動公園前」下車、徒歩すぐ
阪急電車「西京極」下車、徒歩約10分
★壬生寺から
阪急電車「大宮駅」から「西京極駅」下車 徒歩約10分
HUB京都ヨドバシ店
アクセス：
JR・地下鉄「京都」下車、徒歩約３分
★京都市体育館から
阪急電車「西京極駅」から「烏丸駅」へ、
烏丸駅で地下鉄烏丸線に乗り換え「京都駅」下車 徒歩約3分
構成・執筆／末原美裕（京都メディアライン・https://kyotomedialine.com）
写真（※一部を除く）／貝阿彌俊彦（京都メディアライン）
旅行には、何かしらの目的やテーマがあるものです。「ぶらり旅」というのも、決して悪くはないですが、目的やテーマがあると旅行がもっと楽しくなります。
そこで、今回おすすめするのは「京都で運気を上げる」旅です。「運気」といっても色々あります。人気が高いのは、やはり「恋愛運」と「金運」ですが、今回は「勝負運を高める」旅。
昼間に勝負運やスポーツにちなんだ神社やお寺をお参りして、夜にはB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」観戦を楽しむ、京都の新しい夜観光のスタイルをご紹介します。
蹴鞠道のご神徳をいただく「白峯神宮」
白峯神宮は、スポーツの守護神・武道上達の神・上昇気運の神として広く知られています。境内には、蹴鞠（けまり）の神である精大明神（せいだいみょうじん）が祀られていることから、特に球技の神様として有名です。日本サッカー協会をはじめ、各種スポーツの公式球が奉納されていますよ。
全国で唯一の「闘魂守」や、サッカーやバスケ、野球などの競技に使用するボールをイメージしたお守り「叶う輪」もあり、大会や競技会など勝負を控えた人たちが多く参拝しています。
新撰組が武芸を磨いた「壬生寺」
次にご紹介するのは、新撰組ゆかりの寺として有名な壬生寺です。幕末に活躍した新撰組はこの地で結成され、武芸上達の訓練や相撲興行を行い、勝負を楽しんでいました。
壬生寺は厄除・開運の寺として千年以上も信仰を集めています。勝負運を高める旅にもぴったりのお寺です。
新撰組といえば、浅葱（あさぎ）色の段だら模様の羽織がトレードマーク！
社寺巡りを終えると夕方に。旅のお楽しみはこれからです。
勝負運を高めるお参りの後は、「京都ハンナリーズ」の試合観戦へ！
足を運んだのは、西京極運動公園内にある京都市体育館。ここは、B.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」のホームアリーナです。
チケットはこちらから当日でも購入できます。
体育館前には多数のキッチンカーが並び、館内では選手の練習風景が見られたり、アリーナ内ではシュートゲームをすることができて、試合開始前もお楽しみがたくさんあります。
B.LEAGUEの中でも、キッチンカーの数はトップクラス。ご当地の京風たこ焼きはもちろん、熟成牛ステーキやピザ、ハンバーガーなどバリエーションも豊富です。試合開始前から楽しめますし、会場内への持ち込みもできます（※キッチンカーの出店内容は日により異なります）
周囲にいるのは、京都ハンナリーズのロゴTシャツや京都ハンナリーズチームキャラクター はんニャリン の「はんニャリンハンド」という音鳴りアイテムを持った人ばかりなので、ついつい応援グッズが欲しくなります。一番人気のアイテムは、「はんニャリンぬいぐるみ」！アリーナでは、「バスケットゲーム９HOOPS」が楽しめます（１回300円）。９つのフープにボールを入れてビンゴを完成させると、景品がもらえます（ハズレなし）。
オンラインでは、「スポーツくじWINNER」で観戦前に試合の予想をして、運試しはいかがでしょうか。
「試合開始直前の７分間」にも注目！ライトやスモーク、360度から見られる大型ビジョンを使ってコンサートのような演出や選手紹介が行なわれます。会場全体のボルテージが上がり、試合前の気分が一気に高揚しますので、早めの着席がおすすめです。
いよいよ、試合がスタート！ コート全面を使ったスピーディーな試合展開に興奮し、いつの間にか試合に没入していることでしょう。攻守の切り替わりごとに、場内に流れる音楽が変わり、観客を盛り上げます。
京都ハンナリーズの注目選手は、エースを務める#11久保田義章（くぼた・よしあき）選手。ちなみに、ユニフォームは京都にゆかりのある新撰組で使われていた浅葱色がモチーフになっています。
白熱した試合はもちろんですが、チームオフィシャルチアダンサー「はんなりん」のパフォーマンスやプレゼント企画など観客を盛り上がる仕掛けが盛りだくさんなので、バスケットボールファンならずともエキサイティングで楽しい京都の夜が過ごせます。
はんなりんのパフォーマンスは、試合前のオープニングアクトや各クォーター間、ハーフタイムだけでなく、試合中もアリーナ内でチームを応援！ 華やかなパフォーマンスに目が奪われます。試合後は、京都ハンナリーズ選手おすすめのHUB京都ヨドバシ店へ！
エキサイティングな試合観戦の余韻を楽しむのに最適なお店をご紹介します。京都ハンナリーズの選手おすすめの「HUB京都ヨドバシ店」で観戦後の一杯と共に京都の夜を満喫しましょう！
店内に８台ものテレビがあり、バスケットボールやサッカーなどの試合がある日は、店内がスタジアムさながらに盛り上がります。試合を観戦しながら、お酒と食事が楽しめますよ。
＊ ＊ ＊
「京都で運気をあげる旅」いかがでしたか？
バスケットリーグのシーズンは10月～6月まで。社寺めぐりとスポーツ観戦で、新しい京都の夜観光を楽しみませんか？
各スポット情報
白峯神宮アクセス：
市バス「堀川今出川」下車、徒歩すぐ
★京都駅から
地下鉄烏丸線「京都駅」から「今出川駅」へ、
今出川駅で市バスに乗り換え「堀川今出川」下車
壬生寺
アクセス：
市バス「壬生寺道」下車、徒歩約3分
阪急電車「大宮」下車、徒歩約10分
JR嵯峨野線「丹波口駅」下車、徒歩約10分
★白峯神宮から
市バス「堀川今出川」から203系統「壬生寺道」下車 徒歩約3分
京都ハンナリーズ
アクセス（試合会場：京都市体育館）：
市バス、京阪京都交通バス「西京極運動公園前」下車、徒歩すぐ
阪急電車「西京極」下車、徒歩約10分
★壬生寺から
阪急電車「大宮駅」から「西京極駅」下車 徒歩約10分
HUB京都ヨドバシ店
アクセス：
JR・地下鉄「京都」下車、徒歩約３分
★京都市体育館から
阪急電車「西京極駅」から「烏丸駅」へ、
烏丸駅で地下鉄烏丸線に乗り換え「京都駅」下車 徒歩約3分
構成・執筆／末原美裕（京都メディアライン・https://kyotomedialine.com）
写真（※一部を除く）／貝阿彌俊彦（京都メディアライン）
