朝観光のススメ

2020年01月10日(金)

朝観光

京都在住のライターがおすすめする「京都の朝」2020年1月号

体験することで学びを深める冬の朝


きりっとした冷たい空気のおかげで、気持ちまでスッキリしてくる京都、冬の朝。新年を迎えて心新たに、学びを深めてみませんか。今回は朝ならではの体験プランをご紹介します。

東福寺の禅堂では、毎週日曜日の朝6:30から日曜坐禅会が開催されています。





南禅寺でも境内にある龍淵閣で、早朝の坐禅および10分間の法話を実施。
どちらも時間にして1時間ほど、予約不要、参加費無料です。いずれも秋の紅葉シーズンには大勢の人でにぎわう名所。
冬のこの時期なら、坐禅後に静かな境内をゆっくり散策することも可能です。

祇園の建仁寺内にある塔頭・両足院では、坐禅(毎月第1日曜日8:00~9:20)のほか写経体験(11:00~)もできます(予約制、1,000円)。
書くスピードによって個人差はありますが、所要時間は40分~80分ほど。最初に手順を説明してもらったあと、心静かに般若心経を書写します。
筆記用具などは、すべて準備してもらえるので、朝の観光前に気軽に参加できるのもうれしい。書き上げたお写経は、毘沙門天堂にて奉納してもらえます。





七條甘春堂 本店では、朝9:00から和菓子作り教室が開かれています。
上生菓子を4点作り、そのうち1つは自分でお抹茶を点てて、その場でいただきます。残りの3点はお土産に。



観光客の少ないこの時期だからこそ、見るだけに終わらない体験をぜひ!

【プロフィール】
江角悠子(えずみゆうこ)
京都在住のフリーライター、ときどき大学講師。書籍・雑誌・Webの京都特集で記事を執筆している。

※2020年1月現在の情報になります。掲載内容に変更の場合もありますので、事前にご確認ください。
 
  • 京都「朝観光」特集記事はこちら

    京都朝観光 - 歴史、文化の薫る朝の京都に出会う
  • 京都「夜観光」特集記事はこちら

    京都夜観光 - いつもとは違う表情を見せる夜の京都に誘われて