明和事件(1767)

明和事件(1767)
めいわじけん

明和事件は、江戸で起きた幕府の思想弾圧事件をいう。明和4年(1767)の出来事である。山県大弐、藤井右門が処刑された。藤井右門が宝暦事件の竹内式部の弟子であったことより、竹内式部も再び遠島の処分を受けることになった。

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