「新古今和歌集」成立(1205)

「新古今和歌集」成立(1205)
「しんこきんわかしゅう」せいりつ

「新古今和歌集」は、後鳥羽上皇の勅令で元丘2年(1205)、藤原定家、藤原家隆らが撰した歌集。貴族的権威崩壊の背景が、貴族歌人を超現実的な自然観照と洗練された技巧表現にはしらせた。

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