初代京都府知事誕生 (1868)

初代京都府知事誕生 (1868)
しょだいきょうとふちじたんじょう

京都府の初代知事は公家出身の長谷信篤(ながたにのぶあつ)。新政府の参与、議定、大津裁判所総督を経て知事となる。実務の多くは参事の植村正直が担当。明治4年更任。長谷は、その後、元老院議官、貴族院議員となる。

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