承久の乱(1221)

承久の乱(1221)
じょうきゅうのらん

承久の乱は、承久3年(1221)に生じた京都方と鎌倉幕府との争乱のこと。後鳥羽上皇方は北条泰時、時房を大将とする幕府軍に宇治、勢多などで大敗。2ヵ月余りで乱は終了し、その結果、幕府は京都に六波羅探題を設置。

「京の用語集」一覧に戻る