五山十刹の制(1342)

五山十刹の制(1342)
ござんじゅっさつのせい

足利直義が京都・鎌倉を合わせた8ヵ寺を五山、10ヵ寺を十刹とした。1386年以後、南禅寺を五山の上に置き、以下、京都では天龍寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺とした。

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