空也、庶民を教化(938)

空也、庶民を教化(938)
くうや、しょみんをきょうか

空也が平安中期に始めたという踊念仏である空也念仏により、庶民を教化。12月13日から大晦日まで瓢(ひさご)を叩いて念仏を唱え、洛中洛外の葬場、墓所を巡りながら回向した。中京区の空也堂に現在も伝えられている。

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