祇園会(祇園祭)復活(1500)

祇園会(祇園祭)復活(1500)
ぎおんえふっかつ

祇園会(祇園祭)は応仁の乱で中絶したが、明応5年(1496)に再興の気運が生じる。そして、官祭的性格を脱し、町衆の手で行うようになる。明応9年(1500)には先祭26基、後祭10基の山鉾が巡行した。

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