足利義政、東山山荘を造営(1473)

足利義政、東山山荘を造営(1473)
あしかがよしまさ、ひがしやまさんそうをぞうえい

室町幕府8代将軍・足利義政は、文明5年(1473)、義尚に将軍職を譲り、大乱で焼亡した東山浄土寺跡地一帯に東山山荘を造営した。この東山山荘が、後の銀閣寺である。以後、東山文化の興隆をもたらすことになる。

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