あぶり餅

あぶり餅
あぶりもち

北区紫野、今宮神社の東門に面した茶店一和が平安後期から売る餅。親指大の餅片を12センチほどの細く割った竹串にさし炭火であぶって、きな粉と混ぜた白みそをつけて食べる。994年(正暦5)一条天皇の時、疫除けの意味で神前に供えたのが初め。一和は1000年(長保2)の創業。市バス今宮神社前200メートル。

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