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「壇ノ浦の戦い」で一門と共に滅びようと入水するも、一命を取り留めた清盛の娘・建礼門院徳子。高倉天皇に嫁ぎ、安徳天皇を生み一門を栄華の絶頂に導いたが、平家滅亡後は出家し一族の菩提を弔いながら生涯を終えた。『平家物語』では、大原に隠れ住んだ彼女を訪ねてきた後白河法皇に、自身の生涯を語る章で幕引きとなっている。
● 寂光院は京都バス「大原」バス停から徒歩約15分
● おぼろの清水は京都バス「大原」バス停から徒歩約10分
寂光院
建礼門院大原西陵
おぼろの清水