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光清寺

光清寺

 心和山と号し、臨済宗建仁寺派に属する。寛文9年(1669)伏見宮貞致(さだゆき)親王が御生母慈眼院殿心和光清尼公のために杲(こう)山和尚を開山として創立されたのが当寺の起りである。  天台・華厳・眞言・禅の四宗を兼ね、はじめ声実庵と称したが、宝永3年(1706)堂宇を焼失し、伏見宮邦永親王によって再建された。このとき慈眼院殿の法名をとって寺名を光清寺と改めた。  本堂に安置する聖観世音菩薩立像は慈覚大師の作と伝え、鎮守玉照神社はもと伏見宮邸内にあったものを移したという。  また当寺は明治維新の元勲岩倉具視(ともみ)を出した岩倉家の菩提寺で、恒具公ほか三十方の墓がある。上京区出水通六軒町西入七番町

基本情報

正式名称 光清寺
住所・所在地 出水通六軒町西入七番町

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