東山区清水1丁目294
平安初期、坂上田村麻呂によって建てられた。「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂は国宝に指定されている。平家物語には、平安末期に比叡山延暦寺の僧兵達が、ライバル・奈良興福寺の末寺であった清水寺を焼き討ちした模様が記されている。現在の本堂は、徳川三代将軍・家光によって再建されたもので、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている。