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水薬師寺

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水薬師寺

所在地/エリア

下京区西七条石井町54(七条幼稚園併設)

説明文

平安前期、大池の中から薬師如来が出現したため、醍醐天皇がこれを本尊として寺を開かせたといわれる。清盛は熱病を患った時に、町人の間で八条の辺で薬水が出るという噂を聞きつけ、境内の裏側にあった池(清盛の井戸、現在はない)で水浴びをして熱を冷ましたとされる。現在も残る弁財天堂は、清盛が熱病治癒の感謝を込めて安芸国宮島の弁財天の分霊を移して祀ったものと伝えられる。


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