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西八条第跡

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西八条第跡

所在地/エリア

梅小路公園とJR東海道線と山陰線の線路敷地

説明文

清盛の邸宅である西八条第跡。八条亭とも呼ばれ、平安京の八条大路(現在の八条通)以北、大宮大路(現在の大宮通)以西に6町以上を占める広大な敷地を有した。平家物語によると、清盛が蓬を愛し庭に植えていたことから「蓬壺」ともいわれ、清盛の出家後は妻・時子がここを守った。清盛が64歳で没した2日後、放火による火災に遭い、その後、平家が都落ちする際に焼き払われた。現在は梅小路公園内に説明板が立てられている。


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