詳細情報・写真

六道珍皇寺

六道珍皇寺

所在地/エリア

東山区松原通東大路西入北側

説明文

「平家物語」では平清盛が死去し「愛宕(おたぎ)」で荼毘に付したとの記述があるが、この愛宕が六道珍皇寺の付近であるといわれている。平安時代、寺のある辺りは葬送の道筋にあたっていたため、この世とあの世の境として「六道の辻」(仏教で死者が転生するところ)と呼ばれていた。寺では、毎年8月7日~10日に先祖の霊を迎える「六道まいり」が行われる。小野小町の祖父といわれる小野篁が冥土に通ったと伝わる井戸があることでも有名。


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