京都にもこんなところがあるんだ⁈というスポット満載の場所、それは京都駅周辺。夜もアクティブに楽しみたいなら、近年新駅がオープンし、地元民にも大人気・梅小路エリアと、京都っぽくないけど絶対外せない駅前スポットに注目です。
大人の女子旅や、冬のデートにおすすめのモデルコースをご提案します!
京都駅から徒歩15分、JR嵯峨野線で一駅の所にある梅小路京都西駅周辺からスタート。京都水族館や京都鉄道博物館、広々とした梅小路公園があり、家族連れにも人気のエリアです。最近ではナイトタイムにも楽しめるスポットが登場し、大人の街としても注目を集めています。
Viva Square Kyoto:夜も遊べるスケートリンク
梅小路京都西駅すぐ、夕闇の中に明るく輝く一角が、Viva Square Kyoto。冬の営業期間中は20時まで営業しているスケートリンクです。広場の木々がイルミネーションに彩られ、昼間とは違うロマンチックな雰囲気。大切な人と二人の世界を作るも良し、お友達同士でワイワイするも良し。体を動かして冬の寒さを吹き飛ばしてしまいましょう。

基本情報
Viva Square Kyoto
【住所】京都市下京区観喜寺町 梅小路公園内
【アクセス】・JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅下車すぐ
・市バス「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」下車すぐ
・JR京都駅中央口より西へ徒歩約15分
【電話番号】075-343-7778
※詳細情報は、公式HPよりご確認ください
京都梅小路醗酵所:美食の都・京都で発酵のお勉強
梅小路公園沿いにある「梅小路ポテル京都」内にある「京都梅小路醗酵所」。近頃メディアで取り上げられることが多い発酵食品ですが、いまひとつピンとこない人もいるのでは。
京都梅小路醗酵所は、そもそも発酵って何?何がいいの?という人に、発酵のあれこれを親しみやすく伝えてくれます。本物の麹室(こうじむろ)を備えた店内には清酒や果実酒の瓶が美しくディスプレイされ、発酵に関連したグッズも豊富。また、日本酒や梅酒の飲み比べをはじめ、おつまみや甘酒スイーツを楽しめます。
筆者は麹調味料キットを購入。お店の方に教えてもらいながら麹と自分で選んだスパイスを瓶に詰め、家に持ち帰り一日一回まぜまぜして、オリジナル塩麴を「育て」ます。旅が終わった後も楽しめるお土産ってなかなかないですよね。京都の旅の思い出に、おすすめです。


基本情報
京都梅小路醗酵所
【住所】京都市下京区観喜寺町15 梅小路ポテル京都内
【アクセス】・JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅下車 徒歩約5分
・市バス「七条大宮・京都水族館前」下車すぐ
・JR京都駅中央口より西へ徒歩約15分
【電話番号】075-744-6557
★プラス情報★
京の発酵イタリアンCAMOS
発酵つながりで、こんなイタリアンレストランでの夕食はいかが?梅小路公園東側の出口から南へ歩いて3分のところにあります。
【住所】京都市南区大黒町290番地(電話)075-748-7533
【営業時間】ランチ:11:00~15:00(L.O.14:00)、ディナー:17:00~22:00(L.O.21:00) ※不定休
【電話】075-748-7533
【アクセス】市バス「七条大宮・京都水族館前」下車-徒歩約5分。
京都タワー:京都の街を照らす「灯台」で旅のおさらい
夜の帳が下りると、やわらかな光に包まれた京都タワーが夜空を背景に浮かび上がります。光をまとった貴婦人のような優美な姿を目指して京都駅方面へ戻りましょう。
京都タワーが1964年に登場した当時、そのアヴァンギャルドな姿で人々をあっと言わせました。当時としては最先端だった円形の塔身に、宇宙船が乗ったような形も、今ではちょっぴり昭和レトロなムードが漂います。
エレベーターで地上100メートルの展望室まで上がると、京都の夜景が目に飛び込んできます。展望室には撮影スポットやマスコットキャラクターのたわわちゃん神社もあります。縁結びのご利益があるそうなので、夜景と一緒にお参りしてみてはいかがでしょうか。タッチパネルと無料の双眼鏡が設置されているので、京都の旅の振り返りにぴったりですね。


基本情報
ニデック京都タワー
【住所】京都市下京区東塩小路町721−1
【アクセス】JR京都駅中央口より徒歩2分
【電話番号】075-361-3215(受付平日 10:00~17:00)
※詳細情報は、公式HPよりご確認ください
京都駅ビル:時間旅行へのいざない
夜あるきの最後は京都駅ビル。1997年、平安建都1200年記念の関連事業の一環として建設されました。1・2代目のクラシカルな駅舎や3代目のシンプルな外観とは打って変わって、平安時代の条坊制(碁盤の目)を模したというガラス張りのファサードを持つ近未来的建築です。
設計者の原広志氏は、世界の歴史的建造物や民族の集落を訪ねて、独自の世界観を自らの建築に取り入れてきました。京都駅ビルは「京都は、歴史への門である。」というコンセプトを基に建設されています。
旅人目線で見てみれば、ひっくり返ったおもちゃ箱のような、駅らしからぬ遊び感覚いっぱいの空間。階段やエスカレーターを上がったり下がったりして探検してみましょう。不意に「これ何?」な造形物に出くわしてたりして、なんだか楽しくなってきます。
夜観光のおすすめスポットは、季節により変わる大階段のグラフィカルイルミネーションや夜になるとさらにSF感を増す空中径路、烏丸小路広場から見える京都タワーの夜景に、東広場の幻想的なプロジェクション(光のファンタジー開催時)。お気に入りの場所を見つけて、お友達に自慢できる写真をゲットしてくださいね。


ライター紹介

福住 典子(ふくずみ のりこ)
京都市ビジターズホスト、全国通訳案内士(英語)。京都生まれの京都育ち。大学卒業後京都を離れるが、2009年京都に戻って一念発起し通訳ガイドに。
趣味は美術館巡りと低山歩き。初対面の印象は「いかにも京おんなっぽい」。でも、「いけず」やあらしまへん。