京都らしい絶景の朝日スポット3選

2022年01月25日(火)

  • 京都駅周辺

  • 嵯峨・嵐山

京都らしい絶景の朝日スポット3選

目次


    早起きして京都の絶景をひとりじめ!

    京都の街は早起きです。お寺が多いから、というのが通説ですが、お寺に限らずいろんなスポットが早朝から観光できます。せっかくなら早起きして、美しい朝日を眺めながら一日をスタートしませんか。京都らしい絶景朝日スポットをご紹介します。

    京都市は三方を山で囲まれています。すなわち、東、北、西に山があり、南側にのみ山がない、という地形です。(余談ですが、京都人が方角を知りたいときは、立っている場所からぐるーっと四方を見渡し、山が見えない方角が南、とあたりを付けて動きます。)
    そのため、朝日を見たい、撮影したいとなると、西側からがおすすめです。東山側から眺める、朝焼けに染まる古都の街並みもきれいですが、今回は朝日そのものを見たり撮影したりできる西側のスポットをご紹介します。

    ちなみに国立天文台から発表される日の出時刻は、太陽の上辺が地平線に一致する時刻のため、東山の上に朝日が顔を出すのは発表時刻より少しだけ遅くなります。

    朝日スポット 嵐山・渡月橋から桂川に向かって



    京都有数の観光地のひとつ、嵐山の「渡月橋」。
    名前の由来は「くまなき月の渡るに似る(月が橋を渡るかのようだ)」と亀山上皇が詠われたとも言われており(諸説あり)、月の名所の印象を受けますが、朝日もおすすめです。
    橋の上から東に向かって流れる桂川を眺めると、水面に朝日がキラキラと輝いて、お手持ちのスマートフォン等でもきれいな写真を撮ることができます。(写真:個人撮影)

    【場所】
    京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町1−5
    【アクセス】
    京都駅からJR嵯峨野線で約20分、嵯峨嵐山駅下車、徒歩10分
    阪急京都線京都河原町駅から桂駅で乗り換えて嵐山駅下車、徒歩5分 

     \プラス情報/
    せっかく朝早くお出かけしたなら、合わせて嵐山の竹林へも足を運んでみてはいかがでしょうか。
    昼間は観光客があふれる場所も、早朝は人が少なく写真撮影にも最適です。朝日が竹の葉の隙間からキラキラと輝き、すがすがしい気分になれますよ。

    朝日スポット  東寺近くの歩道橋の上


    京都のランドマーク的建物のひとつである東寺の五重塔。
    これをシルエットに浮かび上がらせるように朝日の撮影をできるスポットです。東寺南門の西側にあたる交差点の歩道橋の上から撮影すると、五重塔がシルエットになって、京都らしい朝日の風景を撮影することができます。
    筆者が撮影に訪れたのは晩秋で、太陽の軌道が南東に寄っていたため朝日自体はうつっていませんが、シルエットはくっきり浮かび上がりました。
    春分の日から秋分の日あたりまでは、太陽が五重塔の横あたりから昇り、朝日と一緒に撮影することができます。

    【場所】
    京都府京都市南区九条通と壬生通の交差点(京阪国道口交差点)上の歩道橋
    【アクセス】
    京都駅から徒歩約20分、市バス「東寺南門前」下車 徒歩1分

    \プラス情報/
    東寺では毎朝6時から御影堂にて生身供と呼ばれるお朝事(朝のお勤め)が行われています。
    荘厳な雰囲気に心が洗われます。その後は東門を出てすぐの「東寺餅」でお土産調達もできますよ。お店は朝7時から開いています。

    朝日スポット 京都駅ビル「大空広場」


    京都の玄関口、JR京都駅の大階段の上にある「大空広場」もおすすめです。
    京都市の南西側~西山にかけて、朝日に照らされてキラキラときれいな風景が現れます。

    【場所】
    京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 JR京都駅ビル
    【行き方】
    JR/近鉄/京都市営地下鉄各線の京都駅から徒歩約7分(大階段4~11階を登った先)
    ※通常は最上階までエスカレーターで上がれますが、早朝は動いていない部分があります。(3階程度まで)その先は階段を登ることになります。

    \プラス情報/
    京都駅より徒歩5分に〝朝ラー″で有名な「本家第一旭」の本店があります。
    早朝6時からオープンなので、ラーメンでエネルギー補給してから、観光をスタートしてみてはいかがですか。ただし行列を覚悟で。回転は速いので、少々並んでいても早く入れる場合もあります。


    すがすがしい朝の空気を感じながら朝日を浴びれば、素敵な一日がスタートすること間違いなし!
    ぜひ早起きして、京都らしい雰囲気の朝日観光にお出かけください。

     

    ライター紹介

    小林 睦代 小林 睦代(こばやし むつよ) *通称:KOBA(コバ)

    大阪出身ですが、京都にお嫁に来て四半世紀、今ではどっぷり京都人になりました。
    旅行会社勤務(メキシコ駐在経験あり)を経て、現在は京都市ビジターズホストとして活動しています。京都のことのみならず、欧米諸国や国内他地域との違いを比較してご紹介することが得意です。

    ※写真の撮影時期は2021年11月末
    ※現地までの交通はご出発前に最新運行状況をご確認ください。

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