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平等寺(因幡薬師)

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平等寺(因幡薬師)

所在地/エリア

京都市下京区松原通烏丸東上る因幡堂町728

説明文

因幡(現在の鳥取県)国司・橘行平が任を終え帰京中、夢のお告げで因幡の海中から引き揚げた薬師如来像が行平のあとを追って京に飛来し、これを祀ったと伝えられる。この霊験談は広く親しまれ、高倉天皇により平等寺と命名された。その高倉天皇の寵愛を受けた小督ゆかりの琴と硯筺、小督の髪を織り込んだ光明真言の掛け軸が残されている。これらは非公開だが、同寺の絵はがきで見ることができる。


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