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新熊野神社

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新熊野神社

所在地/エリア

東山区今熊野椥ノ森町42

説明文

熊野信仰の盛んな平安末期に後白河上皇が清盛に命じ、熊野の新宮・法住寺殿の鎮守社として造営させた。熊野より土砂材木等を運んで社殿を建て、神域に那智の浜の青白の小石が敷き詰められている。熊野から運ばれた境内の大樟は、後白河上皇の手植えといわれている。「新熊野」と書いて「いまくまの」と読むのは、紀州の古い熊野に対し、京の今の熊野という当時の人の認識が、その由来となっている。


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