大橋家庭園
京都最古の水琴窟が100年をこえて優雅な音色を響かせる大橋家庭園は伏見稲荷大社の北にあり、瀬戸内の鮮魚を一手に扱う元請を家業としていた大橋仁兵衛が明治末から大正2年にかけて造園した別荘の庭で、親しくしていた七代目・小川治兵衛(植治)の監修を得て趣味で集めた11基の石灯籠をはじめ数多くの庭石を配し座敷の造りと調和させその眺めを楽しむ露地風の庭です。
水琴窟とは江戸時代に考案された排水装置を兼ねた音響装置で底に穴をあけた甕を逆さに土中に埋め手洗い時に穴から流れ込んだ水が下に溜まった水面に落ちる時、甕に反響する深く澄んだ音を楽しむというものです。
『苔涼庭』の名称は大橋仁兵衛が親交のあった各地網元の『大漁』を祈念して名付けたと伝えられています。
大人 500円 450円
大学生 500円 450円
高校生 500円 450円
中学生 400円 350円
小人 400円 350円
※修学旅行は人数にかかわらず団体扱い
※見学については、1週間前までにお電話ください。
※専用駐車場あり(2~3台)
※伏見稲荷境内駐車場より徒歩3~4分
基本情報
正式名称 | 大橋家庭園 |
---|---|
よみがな | おおはしけていえん |
通称名称 | 苔涼庭 |
よみがな | たいりょうてい |
住所・所在地 | 京都市伏見区深草開土町45 |
アクセス | JR「稲荷」駅下車、徒歩約 5分 京阪電車「伏見稲荷」駅下車、徒歩約7分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 毎週水・木曜、12/26~1/3、8/14~8/16 |
TEL | 075-641-1346 |
ホームページ | http://www.kyoto-ga.jp/kyononiwa/2009/09/teien003.html |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー