おかめ塚
境内の東の塀ぎわの石造宝篋印塔がそれ。寺伝によると本堂創建のとき、大工棟梁長井高次が柱の一本を短く切ってしまい、深く悩んでいるのを見た妻の亀女が、名案をだして助けた。しかし亀女は女の入れ知恵が世間に洩れては夫の名声に傷がつくと、上棟式を待たず自害したという。この塔は高次が亀女の冥福と、本堂の安全を祈って建立したもの。同寺では毎年亀女の福徳を慕う人で「おかめ節分」が行われる。
基本情報
正式名称 | おかめ塚 |
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よみがな | おかめづか |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 上京区五辻通六軒町西入千本釈迦堂内 |
アクセス | 市バス 上七軒 |
開催日時 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | - |
ホームページ | - |
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