誓願寺 迷子のみちしるべ
山門の外、北側にある石柱です。正面に「迷子みちしるべ」、右側に「教しゆる方」、左側に「さがす方」と彫ってあり、その当時、落し物、迷子などの時、落した人は探す方へ、拾った人は教える方へ、この石に紙に書いて張り出しました。まだ警察のなかった江戸末期から明治中期、迷子が深刻な社会問題となり各地の社寺や盛り場に建てられたそうです。月下氷人(仲人)役の石ということから、別名「奇縁氷人石」とも呼ばれます。
現存の石柱は、明治15年(1882)9月に建立されたものです。
基本情報
正式名称 | 誓願寺 迷子のみちしるべ |
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よみがな | せいがんじ まいごのみちしるべ |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市中京区新京極通三条下る桜之町453 |
アクセス | 阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩5分 地下鉄東西線「京都市役所前」駅下車、徒歩5分 京阪電車「三条」駅下車、徒歩10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | - |
TEL | 075-221-0958 |
ホームページ | http://www.fukakusa.or.jp |
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