青蓮院庭園
青蓮院の庭園は四つの庭で構成されており、順路の最初は室町時代の相阿弥作と伝わる庭です。この庭は龍心池を中心とした廻遊式庭園で洗心滝や跨龍橋がある。築山や大きな池が室町時代の名残を残す。次に順路を進むと江戸時代の小堀遠州作の庭がある。別名霧島の庭といい、霧島つつじの老木がある。秋にはもみじが咲きほこる。次の庭は好文亭の前庭で江戸時代の大森有斐作と伝えられる。再建された好文亭と供に優雅なたたずまいである。最後が宸殿前の苔の庭で右近の橘、左近の桜がある。本来白砂であるがいつの頃からか苔におおわれ、現在は苔の庭として有名である。又、飛地境内の将軍塚青龍殿には、枯山水の庭園をはじめ、春には桃や桜、秋には紅葉と四季を通じて美しい。
基本情報
正式名称 | 青蓮院庭園 |
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よみがな | しょうれんいんていえん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市東山区粟田口三条坊町69-1 |
アクセス | 地下鉄東西線「東山」駅下車、徒歩約5分 市バス「神宮道」下車、徒歩約3分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~17:00(受付終了16:30) 春・秋にライトアップを開催しています |
定休日 | 無休 |
TEL | 075-561-2345 |
ホームページ | - |
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