京菓匠 三條若狭屋 本店
明治26年(1893)、江戸時代創業の老舗・総本家若狭屋(現在は閉店)から暖簾分けして開業。三条会商店街に店を構える。甘く炊いた白味噌を求肥で包み、氷餅をまぶして竹串にさした「祇園ちご餅」が代表銘菓。これは、かつて祇園祭の祭事の一つ・稚児社参の際に、八坂神社の楼門の茶店で稚児が振舞った餅を再現したもので、当時は厄を除き福を招くといって洛中の評判になった和菓子である。大正初期に二代目が復刻して後、現代にいたるまで、祇園祭の土産として広く親しまれている。
基本情報
正式名称 | 京菓匠 三條若狭屋 本店 |
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よみがな | きょうかしょう さんじょうわかさや ほんてん |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675 |
アクセス | 地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩約6分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 《店舗》9:00~17:00 《喫茶》10:00~17:00(16:00L.O.) |
定休日 | 水曜 |
TEL | 075-841-1381 |
ホームページ | http://www.wakasaya.jp/ |
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