大覚寺五大堂<写経>
平安時代、弘法大師のすすめで疫病退散を願った大覚寺のご始祖である嵯峨天皇が一字三礼の誠をこめ、般若心経を写経浄書、弘法大師は嵯峨院持仏堂の五覚院で五大明王に祈願すると、たちまちのうちに疫病が治まったと伝えられる。このときの宸筆・般若心経は、現在も勅封として大覚寺心経殿に奉安され、60年に一度しかご開封されない。このことから大覚寺では毎日を写経日と定め、写経道場を開設している。また毎月1日、11日、21日は10:00と13:00の2回にわたり、写経法会が執り行われ、「般若心経写経の根本道場」として日本全国の人々に親しまれている。
※団体は要予約
※それ以上は要相談
基本情報
正式名称 | 大覚寺五大堂<写経> |
---|---|
よみがな | だいかくじごだいどう |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市右京区嵯峨大沢町4 |
アクセス | 市バス・京都バス「大覚寺」下車、徒歩すぐ JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩20分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~15:30 |
定休日 | - |
TEL | 075-871-0071 |
ホームページ | https://www.daikakuji.or.jp/ |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー