古式御弓神事
北白川天神宮において、正月に行われる伝統特殊神事。三矢を放ちて、悪疫災厄を祓い、新しき年が良き年となるよう祈願する。平安遷都以前から行われていたと伝えられる。
白川御幣を先頭に、的、薦、弓矢を持った行列が太鼓を打ち鳴らして階段を上り、山上本殿へと向かう。本殿および八幡社にて列拝ののち、拝殿前にて宮司が伝統の作法で三矢を繰る。一矢はその年の恵方へ、二矢は恵方の反対方向へ、そして三矢は、狂津日神祓却と記された大的へと放たれる。口伝による祝言につづき、お的汁の直会で終わる。
基本情報
正式名称 | 古式御弓神事 |
---|---|
よみがな | こしきおゆみしんじ |
通称名称 | 御弓祭 |
よみがな | おゆみさい |
住所・所在地 | 京都市左京区北白川仕伏町42-1 |
アクセス | 市バス「北白川仕伏町」下車、徒歩すぐ |
開催日時 | 成人の日の前日 |
営業時間 | 11:00 |
定休日 | - |
TEL | 075-781-8488 |
ホームページ | - |
この情報を共有する
-
Twitterでシェア
-
Facebookでシェア
-
LINEで送る
URLをコピー