千本閻魔堂大念佛狂言
5月1日~4日まで、千本閻魔堂。壬生狂言、嵯峨大念仏狂言と並んで京の三大狂言の一つ。他の二つが無言であるのに対して、ここは有言の仮面喜劇。寛仁年間(1017-21)開山定覚が教言として始めたのが起こり。現在千本ゑんま堂大念佛狂言保存会によって演じられている。拝観自由無料。境内に咲く普賢象桜(ふげんぞうさくら)が縁で足利義満が50石の知行米を与えたと伝わっている。狩野永徳の洛中洛外図の中にも狂言を演じている様子が描かれている。
基本情報
正式名称 | 千本閻魔堂大念佛狂言 |
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よみがな | せんぼんゑんまどうだいねんぶつきょうげん |
通称名称 | 閻魔堂狂言 |
よみがな | ゑんまどうきょうげん |
住所・所在地 | 京都市上京区閻魔前町34 |
アクセス | 市バス「千本鞍馬口」下車、南へ徒歩すぐ 市バス「乾隆校前」下車、北へ徒歩すぐ |
開催日時 | 5月1・2日 19:00~21:00 5月3・4日 13:00~17:00、18:00~21:00 *1・2日は夜のみ、3・4日は昼と夜の計6回演じられる。 2月3日(節分奉納狂言) 19:30~ |
営業時間 | - |
定休日 | - |
TEL | 千本ゑんま堂 (引接寺)075-462-3332 |
ホームページ | http://enmadokyogen.info |
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