京つけもの千枚漬本家 大藤
土から作る手づくりの味。
京つけもの千枚漬の歴史は大藤から始まりました。
江戸時代末期、京都御所で料理方を勤めていた弊店初代・大黒屋藤三郎が旬のカブラを使った漬物を思い立ち、工夫をこらしてカブラの浅漬を創作しました。漬物と言えば鈍色の保存食だった時代、白い蕪と壬生菜を御所の白砂と吉祥の松に見立て瑞兆を表すという斬新な発想と、新鮮で淡味淡泊な味わいはそれまでの漬物と一線を隔し、宮中の人々にたいへん喜ばれたと伝わります。
慶応元年、御所を下がり姓名の一字より「大藤」とした暖簾を掲げ自らこの漬物を売り出しました。宮中評判の漬物は京都の町衆の間で「千枚漬け」と呼ばれて人気となり、漬物商らがこぞって作り始めた事から市井の物となりました。
千枚漬:これが千枚漬はじまりの味。 慶応の昔より一子相伝で培われた本家の千枚漬。
すぐき漬:昔ながらの方法で、じっくり発酵させた冬の滋味。
季節の浅漬:昔ながらの定番のお漬物の他に、季節ごとの浅漬をご用意しております。
【冬~春】赤かぶこうじ漬 【春~夏】菜の花漬・日の菜漬・山科なす・爽めろん・かぼちゃ他
【このような方にご利用いただいております】
お中元・お歳暮等のご贈答・ご進物、京都のお土産などのほか、普段のお膳の一品に。
旬に逆らわず、季節を味わう。季節ごとにご来店いただくお馴染みのお客様もおられます。
基本情報
正式名称 | 京つけもの千枚漬本家 大藤 |
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よみがな | きょうつけものせんまいづけほんけ だいとう |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市中京区麩屋町錦下ル |
アクセス | 市バス「四条河原町」下車、徒歩約7分 阪急「京都河原町」駅下車、徒歩約7分 地下鉄「四条」駅下車、徒歩約7分 阪急「烏丸」駅下車、徒歩約7分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 10~3月 元旦/4~9月 木曜および7月31日 |
TEL | 075-221-5975 フリーダイヤル:0120-02-5975 |
ホームページ | http://www.senmaiduke.com/ |
詳細情報
クレジットカード | 概ね利用可 |
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外国語対応 | 不可 |
駐車場 | 有 麩屋町ガレージ 3000円以上お買い上げ1時間無料 |
備考: | 【地方発送】可 ネットショップ、FAX、郵便での通信販売も承ります |
料金・価格
【取扱商品例】
千枚漬(10月頃~3月頃)
袋入 ¥648~ 容器入 ¥1188~
すぐき(冬季限定)
袋入り(樽出し計量販売) 容器入 ¥3240~
ご贈答用詰合せ各種
¥1080~
お土産好適品
京のおみや ¥540~ 京のお茶づけ ¥1188~
季節の単品商品・通年の単品商品
袋入 ¥324~
※料金等は予告なく変更になることもございますので、ご了承下さい。
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