聖護院八ッ橋総本店 本店
創業元禄2年の伝統を誇る京名物・聖護院八ッ橋
八橋検校は江戸時代前期、筝曲を極め、「六段の調べ」に代表される多くの名曲を残すなど、近世筝曲の開祖と讃えられています。歿後、黒谷の常光院に葬られましたが墓参の絶えること無く、それから四年後の元禄二年(1689年)、琴に似せた干菓子を「八ッ橋」と名づけ、黒谷の参道である聖護院の地にて売り出しました。これが、八ッ橋の始まりです。
当社、聖護院八ッ橋総本店は、以来320余年間、八ッ橋を製造し続けてきました。
八ッ橋といえば一般的に思い描かれるようになったのは、生八ッ橋につぶあんを包んだ生菓子、「聖(ひじり)」です。
つぶあん入り生八ッ橋「聖(ひじり)」は、昭和三十五年(1960年)、祇園祭の前日祇園一力亭にて毎年開かれている表千家のお茶会で誕生いたしました。
こしあんを生八ッ橋で包んだお菓子に、即中斎宗匠に「神酒餅(みきもち)」とのお名前を頂戴し、お客様をおもてなしいたしましたところ、お客様にご好評いただきました。
この「神酒餅」が原点となり、つぶあんを生八ッ橋で包み、「聖」として商品化することとなりました。
聖護院八ッ橋
米粉と砂糖と水のみで仕上がった生地ににっきと漂わせ、琴の形に焼き上げたものです。
ニッキの独特な香りが、琴の風情を思わす、昔からの変わらぬ伝統の京銘菓です。
聖 抹茶詰合せ
ほど良い甘さのつぶあんをニッキの生八ッ橋と抹茶の生八ッ橋生地で包みました。
基本情報
正式名称 | 聖護院八ッ橋総本店 本店 |
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よみがな | しょうごいんやつはしそうほんてん 本店 |
通称名称 | - |
よみがな | - |
住所・所在地 | 京都市左京区聖護院山王町6 |
アクセス | 市バス206「熊野神社前」下車 京阪電車「神宮丸太町」駅下車、東へ徒歩10分 |
開催日時 | - |
営業時間 | 8:00~18:00 |
定休日 | 1月1日のみ |
TEL | 075-752-1234 |
ホームページ | http://www.shogoin.co.jp/ |
岡崎(平安神宮・美術館)東山(南禅寺・永観堂)御所などのエリアが、当店からの徒歩圏内です。
詳細情報
クレジットカード | JCB、DC、UC、VISA等デビッドシステム |
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外国語対応 | 不可 |
駐車場 | 有 6台 |
備考: | 【地方発送】可 お電話にても承ります |
料金・価格
【取扱商品例】聖護院八ッ橋(袋・箱入各種)
箱入¥540~
霜の橋¥432~
生八ッ橋¥540~
聖=ひじり(にっき・抹茶等)¥540~
聖旬菓(旬の素材のあん入)¥540~
※料金等は予告なく変更になることもございますので、ご了承下さい。
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