知恩院

東山三十六峰のひとつ、華頂山のふもとに広がる浄土宗の総本山。
正式名称は「華頂山知恩教院大谷寺」。
浄土宗の開祖法然上人がお念仏の教えを説かれ、入寂された遺跡にたつ寺院である。
江戸時代には徳川家康、秀忠、家光の外護を受け、現在のような大伽藍が造営された。中でも元和七年(1621年)に建立された日本最大級の木造二重門である三門(国宝)、寛永十六年(1639年)に建立された法然上人をまつる御影堂(国宝)は、日本が誇る歴史文化遺産である。
京都市

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